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しばしば見られる鎖骨の制限について

鎖骨の動きが制限されているなどと一般の方はまず思いますまい。

しかし、非常に微細な動きが制限され、肩こりにはじまり、様々な不定愁訴を訴える方が意外に多いものです。これは施術家の中でもオステ系の施術家なら同意して頂けるのではないかなと。

経絡的アプローチでもこの鎖骨制限の解除を伸展、運動系の技法の中で具現化しております。よく動きを分析してみますと、「なるほど・・そういう意味もあったのか」と感心しますね。

フルフォード博士がよく使った鎖骨の評価即治療法が小生の技法によく似ていたので、とても気分を良くしたものですが、何か身体に影響を与えようとすれば、どこか似たような技法になるのは当然です。

まあ、同じような技を使いながら、使い手によって雲泥の差が出るのはこの世界では常識ですから、有名なヒーラーと似た技を考えていたなんていうのは、それだけでは何の自慢にもなりません。

さて鎖骨の重要性ですが、鎖骨は胸骨と肩(肩甲骨)を連接し、ある意味、固定している重要な骨であることは間違いありません。

男性の中には鎖骨フェチといって、女性の鎖骨の美しさに欲望がかきたてられる、というタイプがいるのだそうです。

勿論、小生は鎖骨フェチでも足フェチでもありません(クラニアルフリークではありますが)。

ただ、時々、女性特有の浮き出た鎖骨を見て、片方の鎖骨の位置が違っているのを発見したりすると、気になって気になって仕方がないことがあります。

クライアントなら、施術できるので、腕の見せ所ということになるのですが、それがたまたま、電車の中とか、コンビニで見かけると、実にストレスが溜まります。

(呼吸システムがうまく働いてないんじゃないだろうか?肩に制限がかかって、早いうちに四十肩になるんだろうな、あ、やっぱり!あんな重そうなバックを肩にかけてる!)

こんな調子でジロジロみていたら、絶対怪しい奴に思われますので、見て見ぬふりをするのですが、それが実にストレスですよ。

ボクの出不精はそんなところからも来ているのかもしれません。
(特に夏は露出度が高いので身体の様々なパーツの不都合が目に付きます)

話がそれました。
鎖骨の制限は当然、呼吸システムにも影響します。
実に微細なものであってもそこからある種のエネルギーの流れ、或いはリンパ流、がほんのわずか阻害されれば、長い人生です、何かが壊れていくキッカケになるのです。

ニュートラルに戻しておくに越したことはありません。

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