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風邪

『普通の風邪は首筋(大椎)あたりから入って、悪寒がしてくるけど、インフルエンザは仙骨から入って悪寒がする』とスタッフKが申しておりました。

一概に言えませんが、小生もそういう経験があるような気がします。
勿論、温病といって、悪寒のない風邪も多いのですけど。

一概に言えないにせよ、首筋と仙骨を冷やさなければ、風邪やインフルエンザ予防には結構なるのではないかな、と。

外出時にはマスクをして襟を立てるか、マフラーをする。腰、仙骨あたりにホカロンかなにかで暖めておけば、転ばぬ先の杖になることでしょう。

葛根湯も良い薬だと思いますが、初期症状でかつ首の凝りがないとあまり効きません。
逆にいうと、これらの条件を満たして、汗が大量に出れば、一晩くらいでケロっと治る場合もあって、名薬の一つだなぁ、と実感できるものです。
タイミングと証次第というところでしょうか。
(初期ではあっても温病にはあまり効かないのが弱点です)

それでも罹った場合は仕方ありません。
少し、休息しろ!という天の声だと思って、寝てるしかない。
普段、健康な人は病人の苦しみに共感する良いチャンスかもしれません。
悪寒が走り、ブルブル、ガチガチと震えているときって、なんとも切なく、孤独な感じがしますよね。
病人というのは孤独なものだなぁ、と実感できる瞬間でもあるわけですよ。
(H5N1型ウイルスだったらそんな悠長なこと考えてられませんけど)

まあ、ノド元過ぎればなんとやら、で元気になればすぐに忘れちゃうのですが。

※温病=簡単にいうと、熱感から始まり、最後まで悪寒がない病態。今の風邪はこちらのほうが多いようです。

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