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頭痛

「頭痛の種が増えた・・・・」と表現されるように、心配事、イライラ、それに伴う筋緊張が原因であることを端的に表しています。

特に後頭部の頭痛を訴える人が多いのですが、そのほとんどが後頭神経痛といって、首のコリから来るものです。

後頭部を直接揉むと、一時的に緩和されますが、首の問題を放っておいているのでしたら、あとでかえって症状が増悪されてしまいます。

首の問題を処理し、首と繋がっている肩、肩甲骨の問題を処理すれば、後の増悪は防ぐことができます。

処理の仕方は流派によって違いますから、ここでは言及しませんが、どの方法論を取るにしても、ある程度の熟練がないと、スッキリした状態にはなりません。

私事で恐縮ですが、私の祖母が酷い頭痛持ちでございました。定期的に頭痛発作が来ていたようですから、群発性でもあったようです。

頭痛の発作が起きると、マメ絞り(日本手ぬぐい)でギチギチに頭鉢を締め付けるのです。 これで少し楽になるようでしたから、血管拡張性の頭痛でもあったのでしょう。

祖母があるとき述懐していたのですが、若い頃、馬から落ちて、背骨が曲がってしまったと言っていましたから、根本の原因はそれかも知れません。背骨の変移と共に、頭蓋の歪みもあったのでしょうね。

なにせ子供の頃ですから、何も出来ず、ただ見ているより他なかったわけで、今なら完治とまでは行かなくとも、楽にしてあげることはできるのに・・・、と思うわけです。

案外、無意識レベルで、祖母のこのような頭痛発作が今の仕事を選んだ伏線になっているのかもしれません。

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