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肩甲骨外縁部

 肩甲骨内縁は「膏肓」(こうこう)というツボがあるように、よく響き、またその響きによりキツイ肩コリが取れたりします。肩コリ操作には必須の部位でしょう。

 さて、肩甲骨の外縁はどうでしょうか?
 この部位には胆経、三焦経、小腸が走行しており、意外にも頸部のコリと関係します。
また腕の疲れやコリ、だるさなどを取る部位としても有名です。

 内縁部ほど注目されない外縁部ですが、実は地味ながらも甲状腺や低体温症に影響力があると言われている筋群が集まっています。

 その一つである小円筋などは手のシビレの原因となることもあり、なかなか気付かれづらいのですが、そのことを知っていないとシビレを取ることができません。

 このようにして肩甲骨内縁のような派手さはなくとも、ある種の症状には必須的な部位になり得るわけで、無視するわけにはいきません。

 施術の方法はさほど難しいものではありませんから、その部位の重要性と適応症を知るか知らないかだけの話なのです。

 すくなくとも、小円筋の位置と、この筋の障害によって何が起きるくのか?くらいの知識は必要でしょう。

 もし低体温や肩の痛みや手のシビレで悩んでいたとしたら、この肩甲骨外縁部に問題の所在があるかもしれないのです。

 これを機会にその重要性を再認識して頂ければと思います。

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