« 禁煙中の小悪魔と大悪魔 | トップページ | 肩甲骨外縁部 »

口内炎

口内炎は経絡的に言えば粘膜の三焦、消化器系の脾・胃が絡むことに異論はないでしょう。

西洋医学的に言えばビタミンCの不足だということにも異論はないはず。

さて、最近、口内炎に悩まされておりました。
最 後に口内炎になったのはいつのことだか、覚えていないくらい昔の話ですが、なんだって今の時期、口内炎かなぁ?と頭を捻ることしきりだったんです。

ビタミンCを破壊しまくる喫煙(ヘビースモーカー時代)時でさえ、口内炎に縁などなかったのに。

真っ先に思い浮かんだのは、日本茶を飲む機会が激減した、ということでしょうか。

日本茶はビタミンCが多く含まり、喫煙の害を減らしてくれるといわれております。
そういう理由で日本茶を飲んでいたわけではありませんが、それが期せずして喫煙対策の一助になっていたのでしょう。
(本能的に飲みたかったのかなぁ?)

最近は日本茶を飲みたい、という衝動がなくなりました。前と何が違うかというと、喫煙習慣がなくなっているわけで、はやり、前は本能的に喫煙の害を少しで減らそうとした身体の欲求だったのかもしれません。

それはさておき、最近、食事の量がかなり減り、さらに肉体の酷使が続いておりました。
ストレスも当然ながらありまして、よく考えてみればビタミンやらミネラルの消費に補給が追いついてない状態だったかなと。

身体というのはある意味有難いですね。このような万全とはいえないコンディションを口内炎という具体的な症状で知らせてくれる。

当然ながら、日本茶も一日一回は飲むようにし、気をつけてビタミン、ミネラルを摂るように心がけておりましたら、いつのまにやら、口内炎は消えておりました。

 ※口内炎にはアロエが特効的な効果があると教えてくれた方がいます。また、ビワの葉を煎じたものを塗ると素早く治るとか。市販の薬ではチョコラBBが効果テキメンだそうな。
ハブ茶も良いとのこと。色々情報有難うございます。

« 禁煙中の小悪魔と大悪魔 | トップページ | 肩甲骨外縁部 »

心と体」カテゴリの記事